19 ヘッドライトユニット分解 (殻割り)
H20.3.10
随分暖かくなってきました。
アトランの時計表示が薄くなって見にくいのも気になっていたので、
先ずはフロントカウルを外してみることにしました。
時計まで外れたのでとりあえずここまで、大部暖かいのですが日が暮れるのはまだまだ早いです。
御覧の通り時計です。この液晶は下からだとよく見えるんですね。乗ったときの視点、斜め上方向からの視認性は最悪ですよ(T^T)
メーターパネルの電球です。これもLEDに交換しようと思っていますが・・・。その前にこれにあうLEDってあるのかな?それにしてもなんでしょうこの電球って?ムギ球か!ランボルギーニカウンタックのプラモデルにも使えそうですよ。模型屋にごーーーっ!
ソケットの裏にはYASUHIRO 12V 1.2Wと書いてありますよ ひょっとして日本製??
(後日調べてみたところ、中国上海のメーカーということが分かりました。意外なところにアジアンテイスト!)
とここまで弄っているうちに・・・
ん?これはヘッドライトユニットですねぇ〜
かぽっ!
わーい!
わーい!
ということで・・・
どうしても見たかったアトランのヘッドライトユニットの内部構造がついに明らかに!!
ぎょろりん
ほほ〜ぅ!一番見たかったイカリングの構造ってこうなっていたのかぁっ!
なんじゃこの分岐の多さは!こりゃ光らんわ!(`_´)
円形じゃなかったんですねぇ〜(;´_`;)
こんなんじゃどう頑張っても明るくならん訳ですよ・・・orz
ポジションの電球は私の手のひらの方から挿入されることになります。それにしてもなんだこのアクリルのパネルは!光源をどんなに延長しようと頑張っても、こんな板があるから受光部に届かんわけじゃ!(`_´)
こんなパネルによって仕切られていましたよ。何ゆえにこのようなものが付いているのでしょうか?
ということで、すっかりばらばらになってしまいましたよ。
この達成感は筆舌に尽くせないものがあります。
でもこの先どうしようかなぁ〜
実は・・・
ヘッドライトユニットの殻割りですが、無理な力が加わるとアクリルが割れる可能性が極めて高いだけに、難易度も超高いと思われます。
割れたら一瞬にして終わりです・・・
それに・・・
使用してある粘着材(プチルゴム?)の量が半端じゃありません!!
この粘着材の量もイタリア製だけに個体差がかなり大きいと思われます。
殻割りに挑戦しようという強者の方はくれぐれも十分注意してください!!
私は、シリコンオイルを噴きながらゆく〜りゆく〜り「超」慎重に剥いでいきました・・・
これは辛かった・・・orz